どこの国にいても神さんとか仏さんは参っておいたほうがいい。
ヨーロッパを旅行するとやたらとカテドラルとか教会とか礼拝堂を訪れる。観光客の我々もクリスチャンのような顔をして祭壇の前にたち、手を合わせる。ローソクまで買ってしまう。イスラム教の国に行くとアラーにひれ伏す。アラーがどんな顔してるのかさっぱりわからないけど、預言者マホメットにも敬意を表しておいたほうが安全に旅行が続けられそうだ。
今回はキリスト教の三大聖地サンチャゴ・デ・コンポステラを目指す旅である。三大聖地とはエルサレム、ローマ、そしてスペインの北西にあるサンチャゴ・デ・コンポステラである。
エルサレムで殉教した大ヤコブ(スペイン語でサンチャゴ、フランス語ならサン・ジャック、英語ではセント・ジェームス)の遺骸が海を越えてガリシアのこの地に運ばれてきたのだという。
道中たくさんの巡礼者に出会った。我々はバスで追い越して「ファイト、ファイト」と声をかけるだけだったが、フォンセバドンの村やモリナセカの町はちゃんと巡礼者と同じ道を歩いた。しかし巡礼ばかりしていられない。北スペインには海がある。山がある。おいしいワインの産地がある。教会だけを回っているわけにはいかん。巡礼+αというコースを作ったが、αだらけの旅だったかもしれぬ
この続きは… ボタフメイロを見たでお楽しみください
Vol. 5 北スペイン 巡礼+αの旅
6 月 25th, 2006 · No Comments
Tags: 旅の話
