アーモンドオイルでキレイ、キレイ
「 I’m afraid that some ladies are missing.」(女性が何人か足りないような気がするんだけど) ザグレブ(クロアチア)の旧市街を歩きながら、ガイドが振り向いて私に言った。私は英語ガイドの横にぴったりついている。私の後ろには男性と女性が2,3人だけしかいない。 「途中で薬屋さんがあったかしら?そうそう、ミドリの十字のマークを通ったわ。そこです。そのうち出てきますからご心配なく。」
私のお客様達は観光中に突然消えることがある。たいてい薬屋に決まっている。クロアチア語でアーモンドオイルって何ていうのかしら。私はわからないが、彼女達はちゃんと戦利品をせしめてくる。
デリーのマーケットでお菓子を買うために車を止めたが、また女性達が消えた。あたりを見渡すと薬屋がある。アーモンドオイルを探しに行ったのだ、絶対に。
Aさんのお肌はつるつるしていてシミがひとつもない。彼女は洗顔の後にアーモンドオイルを塗って化粧水をつけるだけ。なんのお手入れもしてないという。
Aさんのお肌をまじまじと眺めた女性達はどこの国を旅行してもアーモンドオイルを買うことが課題になった。

イタリア語でOlio di mandorle (オリオ・ディ・マンドルレ) スペイン語でAceite de Almendras (アセーテ・デ・アルメンドラ) ヒンドゥー語では???
イタリアのオイルが一番だという人もいるし、絶対にインドの方がよいという人もいる。50ml で3ユーロぐらいだ。インドではもっと安い。
インドで初めて買ったお客様から1ヶ月ぐらいして電話があった。 「アーモンドオイルをつけてからシミが薄くなってきたわ。ほんまに。今までエステに行っても高級化粧品を試しても効果がなかったのに。今度また行くときに買ってきてくださいな。」
はい、私はアーモンドオイルを買うためにイタリアとスペインとインドのツアーを企画します。 熟年の女性たちはみんなキレイですから男性の方も是非ツアーにご参加ください。
アレッポのオリーブ石鹸
シリアは遺跡の宝庫である。パルミラが最も有名だがユーフラテス川に沿って東へ遺跡がいっぱいありすぎて、瓦礫の山のような遺跡も古代のお話がいっぱい詰まっている。
シリアはフランスの植民地だったせいか食べ物がおいしい。イギリスの植民地だったお隣のヨルダンではあまりおいしいと思ったことはないが、同じような料理でもシリアがおいしい。
シリアでは必ずアレッポのオリーブ石鹸を買いたい。日本でも1個500円ぐらいで売っているが、アレッポで買ってきた石鹸のほうがずっと泡立ちがよくてマイルドだ。ピアノ線で切ると中はオリーブ色というかグリーンだ。空気にふれるとだんだん茶色の汚い色になっていく。スペインのオリーブ石鹸とはぜんぜん違う。トルコのオリーブ石鹸は不可。
ガイドさんも心得ていて1個1ドルで手配してくれる。もちろんバザールのほうがうんと安いのだが、せっかく買うなら高級な石鹸を求めたい。日本に持ち込めるのは30個までです。
ついでにシリアではダマスカスのゴマクッキーがおいしい。ピスタチオとゴマがいっぱいついた薄焼きクッキー。これもいい店で買わねばならない。安いのは油が悪くていけない。
私が買ったキレイになるグッズ
3 月 1st, 2006 · No Comments
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